7月園だより 2022/07/01
今年の梅雨明けは例年よりも早く、本格的な夏もすぐそこに来ているようです。この時期、園庭で繰り広げられる水あそび。飛び散る水しぶきと同時に、子どもたちと職員の歓声が響き渡り、園庭のいたるところで夏のあそびが盛り上がります。しかし、先月下旬から、出雲市での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、本園も学級閉鎖や臨時休園の措置となり、保護者の皆さまには大変ご心配、ご迷惑をおかけしました。また、ご理解ご協力をいただきありがとうございました。先月末、園庭から子どもたちの歓声が聞こえない日々が続きました。青空、もくもく夏の白い雲。園庭で育てているひまわり、枝豆、ミニトマトやグリーンカーテンのミニスイカ、アサガオ、フウセンカズラたちが静かに風に揺られている風景が、ただただそこにありました。早くほくよう保育園の子どもたちに会いたい!みんなと一緒に夏のあそびを楽しみたい!園庭中に川を掘って水を流そう!大きなプールも登場!水あそびで使う手作りおもちゃも用意しました。夏の準備はできています。「せんせいあのね!」「みてみて!」「こっちきて!」と声を掛けてほしい、心の底から思いました。感染拡大防止に努めながら日々の保育に取り組んでいますが、まだまだ予断は許さない状況が続いています。また、新型コロナウイルスだけでなく、この時期特有の感染症や熱中症なども注意していきたいと考えています。引き続きご協力をお願いいたします。 園 長 三成 美紀 |