２月の終わりの思いがけぬ春の雪に子どもたちは大喜びでしたが、やっとどこか

春の足音を感じられるようになった今日この頃です。ほくよう保育園の園庭に目を

やると「春一番」のようにビューンと駆け抜けていく子どもたちの姿。元気いっぱい、外あそびが気持ち良い季節となったんだな、と実感します。

　さて、春は１年で一番、子どもたちの成長を感じずにはいられない時期です。

年度初めからの１年を振り返ると、子どもたち一人ひとりの成長が目に浮かびます。

また、次の１年に向けて、子どもたちをしっかりと見守っていきたいと思います。

そして、５歳児クローバー組の子どもたちの旅立ちの日である、第１３回ほくよう保育園卒園式を３月２０日に挙行いたします。１３期の卒園児は２３名、いよいよ小学校へ巣立っていくことになります。卒園式に向けて日々練習や準備をしているクローバー組の子どもたち。その凛々しい表情に成長を感じ、入園当初の子どもたちの様子を思い返しています。残り１ヶ月、お別れ会など計画され素敵な心温まる思い出がみんなの心にできることを願っています。

令和３年度最後の月を迎え、ほくよう保育園を支えていただきました、地域のみなさま、保護者のみなさまに心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

園長　三成美紀