2月園だより 2022/02/01
厳しい寒さが続くこの頃。子どもたちは、ひんやりとした空気を肌で感じたり白い吐息を吐いたりと、小さい体で季節を感じながら過ごしています。 先月からの新型コロナウイルス感染症拡大を受け、「まん延防止重点措置」の対象区域となり、登園の自粛を呼び掛けさせてもらったり、行事を中止・延期にするなど、今まで過ごしてきた冬とは全く異なった過ごし方になっています。 しかし、そのような中でも、園内は子どもたちの元気な声と笑い声にあふれ、ホッとするひとときが感じられます。登園時に「せんせーい、おはようございます!」と手を広げて駆け寄ってきてくれる子どもたちや、おうちの人に抱っこされ、ぬくもりに包まれて登園してくる赤ちゃんの笑顔、「今日は〇〇食べてきたよ。」と朝食メニューをいつも教えてくれる子、今日の自分のファッションの感想を求める子・・・。一人ひとりに挨拶していると、今日も一日がんばろう!、一日一日を大事に保育しよう、一人ひとりを大切に保育しようと思います。みんなの笑顔のために何ができるのだろう、感染予防をしながら、子どもたちが安心して過ごせ「ほくよう保育園はたのしい!」と心から思えるように、全職員で日々話し合いをしています。今年度も残りあと2ヶ月を切りました。みんなで過ごせる時間を大切に。そして少しでも早く新型コロナウイルス感染症が終息するように心から願わざるを得ません。 |