12月園だより 2021/12/01
つんとした冷たい空気に、ひんやりとした風。寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じる頃となりました。冷たい風に鼻を赤らめながらも、元気に園庭を走り回る子どもたち。「7周走ったよ!」「ナイスファイトー!がんばってるね!」などと、一人ずつ声をかけていると、「じゃあ、12周走ってくるわ!」「寒いけど、がんばる!」と、めあてをどんどん上げていくやる気マンマンの姿にたくましさを感じます。 そして、保育室はクリスマスの飾りでにぎやかになってきています。みんなで拾ってきた木の実や小枝、葉っぱ、畑で育てた芋づるなどを使って、リースやクリスマス飾りを製作。担任も子どもたちの感性に刺激を受けながら、一緒に作って楽しんでいます。 さて、先月は0歳児たんぽぽ組と1歳児つくし組の保育公開がありました。楽しそうに手をつないだり、見つめ合って親子ふれあいあそびをしている様子を見ていると、本当に心が温かくなってきました。子どもたちの笑顔は新型コロナ感染症が感染拡大し始めた2年前と何も変わりません。新しい生活様式となり、子どもたちのためにできることを考えて保育を行っていきたいと思っています。また、保護者の皆様と同じ気持ちで、子どもたちの成長に喜びを感じながら、見守りたいと思っています。 |