7月 園だより 2019/07/01
例年にない遅い梅雨入りが予想されており、6月下旬から降り始めた雨に暗鬱な空を仰ぐ今日この頃です。 さて、6月22日(土)の“ほくようっこ運動会”には多くの皆様の熱い声援、ご協力により無事終えることができましたこと深く感謝いたします。新年度に入り2ヶ月余りの運動会ではありましたが、子どもたち一人ひとりが自分の力を発揮し、元気いっぱいいきいき輝く姿に多くの方より感動しましたと感想を いただきました。一人ひとりの子どもたちが自分なりのめあてや目標に向かいがんばる姿に、子どもたちの大きな成長と頼もしさを感じ、嬉しさと誇らしさを感じました。本当にありがとうございました。 先頃、保育園ではプール開きが行われましたが、今しばらくは、雨のやみ間の水あそびとなりそうです。 子どもたちの表情が輝きを増す夏。プールに色水作り、泥んこあそびと夏ならではのダイナミックなあそびを楽しみます。子どもたちは、日常の何気ないあそびや生活を通してたくさんのことを学んでいきます。特に幼児期の子どもは感性のアンテナを敏感に張りめぐらせ、心も大きく動きます。心が動いた分、心が動いた方向へ体も頭も動き出します。あそびの楽しさの質、感じ方や学び方は子どもの数だけあり、環境によって変化すると言われます。これからは、夏ならではのあそびを工夫し、暑さに負けない強い心と身体を育んで欲しいと思います。 |