1月園だより 2025/01/06
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 子どもたちの元気なあいさつで、新しい年がスタートしました。朝の冷えた空気が、気持ちも新たに身も心も引き締めてくれますね。子どもたちはコマ回しや福笑い、カルタなどに夢中です。お正月ならではのあそびを楽しむことで、季節の移り変わりや昔からの風習、伝統を子どもたちに感じてもらえればと思います。また、1月は旧暦で『睦月(むつき)』とも呼ばれます。仲良く親しむことを意味する『睦む(むつむ)』。お正月には家族や親類と、また、保育園では友だちと仲良く過ごせる月になるといいな、と思います。 さて、昨年12月にはほくようっこ発表会を行いました。ドキドキしている担任をよそに子どもたちは余裕の表情で、その差に驚くことが多々ありました。どのクラスも、子どもたちのセリフの中に「あ~、たのしかった!」とあったのですが、その時の子どもたちの表情は本当に楽しそうで、達成感に満ちていて、日々の練習の過程で自分に自信をもって取り組むことができた証拠だな、と感じました。そして、毎日の生活が「あ~、たのしかった!」と言えるほくよう保育園でありたいと強く思いました。実現するように、職員一同で、子どもたちの成長を見守りながら、一日一日を大切に過ごしてまいりたいと思います。 新しい一年が、お子さまにとって、また保護者の皆さまにとって笑顔があふれる年になりますよう、お祈り申しあげます。 園長 三成 美紀 |