今年も早いもので、残すところ１ヶ月となりました。子どもたちはたくましく成長し、たくさんの思い出を作ってきました。ここからは、クリスマスやお正月などあわただしい日々を迎えます。子どもたちにとって充実した日々になるようにと願っています。

　さて、先月は５歳児が、三中のふれあい体験、ボランティア活動(ペットボトルキャップ回収など)、北陽小校区５園（川跡幼稚園・鳶巣幼稚園・かなで保育園・なかの保育園）との交流会、わたなべこどもレディースクリニックやかわと交番へ勤労感謝に出かけ様々な人とのいろんな出会いがありました。

三中では、三年生の生徒さんたちから子どもたちへ「かわいい～！」と声を多く掛けられたそうですが、その生徒さんの中には卒園児さんもいて担任にも声を掛けてきてくれたそうです。『懐かしい！大きくなっていてびっくり！でも内面は変わってない！嬉しい！感動！！（０歳児の時に担任だったため感動がさらに大きい、なんなら保護者の方にも会いたい！）』的な再会もあり私たちほくよう保育園のことを忘れず覚えていてくれたことにも感謝、保育園を巣立ってからいろんな経験をして成長した姿はとても大きく感じ、本当に嬉しかったと話していました。ボランティア活動では小さな手伝いが世界の人たちへとつながることを知り、交流会では北陽小学校に入学した際にもしかしたら同じクラスになる子との出会いにつながり、勤労感謝ではいつもお世話になっているクリニックや交番へ出かけ感謝の気持ちを伝えることの大切さを知ることができた秋の終わりでした。

今年１年も保護者の皆様のご理解とご協力のもと、子どものすこやかな成長の手助けができたこと、心より感謝申しあげます。　　　　園長　三成　美紀