10月園だより 2024/10/01
気持ちの良い秋晴れの下、伸び伸びと身体を動かすことを楽しんでいる子どもたち。見上げる空は高く、4歳児の女の子が空を指さし「あー!雲が動いてるー!」と教えてくれました。長かった厳しい暑さが少しずつやわらいでいくのを感じる今日この頃です。 さて、先月からほくよう保育園では和太鼓や竹の音、鳴子の音、ダンスミュージックが響いています。5日(土)のほくようっこ秋祭りに向けて、日頃していたリズムあそびの流れからステージ発表の練習をしている様子です。また、4・5歳児はお店の準備にも取り組んでいます。各クラスお店のテーマを考えて、担任と子どもたちで『あーでもない、こーでもない!』とアイデア合戦が繰り広げられています。3歳児クラスは子どもたちの衣装の試作を何度もし、『あーでもない、こーでもない!』と相談し合っている姿がなんとも微笑ましいです。お店の小道具や大道具が出来上がりつつある中、お祭りのイメージを膨らませているようで子どもたちの表情が、どんどん生き生きしてきました。まつりを通じて『明日もこれの続きがしたい』『明日はもっとこうして…』という気持ちが生まれ、遊び込んでいく子どもたち。日々遊び込む中で豊かな経験や学びを得ているんだなと実感しました。みんなで作り上げるほくようっこ秋祭り、おたのしみに! 先月はいきいき交流会(川跡地区)に5歳児(クローバー組)が参加し、地域の方と触れ合う機会がありました。歌や踊りを披露し、拍手や声掛けをしていただきました。子どもたちも貴重な体験ができました。地域と共に育ちあう保育園を目指しています。これからも様々な形で地域と繋がる機会を大切にしていきたいと思います。このような会に参加できたことに感謝しています。 園長 三成 美紀 |