7月園だより 2017/07/04
梅雨の晴れ間からは、真夏を思わせる太陽が輝き出しました。保育園ではプール開きも行われ、気温の上昇とともに、子どもたちの歓声と笑顔が保育園中にあふれ出しています。 さて、6月10日(土)の“ほくようっこ運動会”には多くの皆様の熱い声援、ご協力により無事終えることができましたこと深く感謝いたします。新年度に入り2ヶ月余りの運動会ではありましたが、子どもたち一人ひとりが自分の力を発揮し、元気いっぱいいきいき輝く姿に多くの方より感動しましたと感想をいただきました。一人ひとりの子どもたちが自分なりのめあてや目標に向かいがんばる姿に、子どもたちの大きな成長と頼もしさを感じ、嬉しさと誇らしさを感じました。本当にありがとうございました。 また、6月20日は待ちに待ったプール開きで、園庭には大きなプールと小型プールが登場しました。子どもたちの表情が輝きを増す夏。プールに色水作り、泥んこあそびと夏ならではのダイナミックなあそびを楽しんでいきます。子どもたちは、日常の何気ないあそびや生活を通してたくさんのことを学んでいきます。特に幼児期の子どもは感性のアンテナを敏感に張りめぐらせ、心も大きく動きます。心が動いた分、心が動いた方向へ体も頭も動き出します。あそびの楽しさの質、感じ方や学び方は子どもの数だけあり、環境によって変化すると言われます。これからは、夏ならではのあそびを工夫し、暑さに負けない強い心と身体を育んで欲しいと思います。 そして、子どもたちの健康・安全を第一優先に、限りある資源としての水の大切さや水の危険性についても伝えながら、健康で楽しい夏を過ごしたいもの です。園長 尾添 博美 |