2月園だより 2024/02/01
厳しい寒さが続くこの頃。子どもたちは、ひんやりとした空気を肌で感じたり吐く息の白さを楽しんだりと、小さい体で季節を感じながら過ごしています。冬の景色、恒例4・5歳児の朝マラソンでは、白い息を吐きほっぺを赤くしながら「○周走ってるよー!」と得意そうな様子。 子どもたちの元気に走る姿、友だちと競争しながら走ったり、笑いながら走る姿を見ていると、こちらも元気が湧いてきます。また先日の積雪の時は、5歳児クラスの子どもたちが一番に園庭に出かけ片手にスコップを持ちかまくら作りや雪だるま作りに挑戦している様子や、0歳児クラスの子どもたちがソリに乗って担任に園庭を引いてもらっている様子が見られました。同じ雪でも子どもたちの目線の高さで感じ方は違うのでしょうね。目的をもって遊ぶ5歳児、雪の冷たさや質感を楽しむ0歳児、年齢によっていろいろな感じ方があって本当に面白いと思います。私たち大人は子どもたちの、その豊かな感性を敏感にキャッチして子どもたちと一緒に感動共感したいと考えています。 さて、先月末には新型コロナウイルスの感染が広がり、園医、出雲市役所保育幼稚園課と協議の結果、一部学級閉鎖となりました。 ウイルスの株の変化に伴い『第10波』の兆しがみられています。インフルエンザの流行もまだまだ続いています。引き続き感染症 対策を行い、健康管理に気を付けたいと思います。ご協力をお願いいたします。 園長 三成 美紀 |